6月26日は「露天風呂の日」であり「雷記念日」です
6月26日は、二つの興味深い記念日が重なっています。
一つは「露天風呂(ろてんぶろ)の日」
これは、「ろ(6)てん(.)ぶ(2)ろ(6)」という語呂合わせから、岡山県の湯原温泉が制定しました。
自然の中で心も体も開放的になれる露天風呂の魅力を伝える日です。
もう一つは「雷記念日」。
これは、平安時代の930年(延長8年)のこの日、御所の清涼殿に落雷があり、政敵であった菅原道真の祟りだと人々が恐れたという出来事に由来します。
雷の持つ強大なエネルギーや、時に起こる衝撃的な変化を象徴する日と言えるでしょう。
一見すると「癒し」と「衝撃」という正反対の記念日ですが、、、、
実はどちらも**「解放」と「浄化」**という共通のテーマを持っています。
【四柱推命アドバイス】心身を「解放」し、停滞を「浄化」する日
「露天風呂」と「雷」。この二つのキーワードから、今日は心と運気のデトックスを意識してみましょう。
1. 「露天風呂」のように、心の鎧を脱ぎ、自分を解放する
私たちは日々、社会的な役割や責任という名の「服」を着て過ごしています。
明日は露天風呂に入るように、そうしたものを一旦すべて脱ぎ捨てて、ありのままの自分に還ることを意識してみてください。
四柱推命におけるあなたの「命式」は、誰にも邪魔されない、あなただけの「心の露天風呂」のようなもの。
命式が示すあなたの本質(例えば、自由を愛する「食神」や、一人の時間を大切にする「偏印」など)に立ち返り、心の底からリラックスできる時間を持ちましょう。
2. 「雷」のように、古いパターンを浄化し、変化を起こす
一方、雷は停滞した空気を一掃し、恵みの雨を降らせる強大な浄化のエネルギーを持っています。
もし今、あなたが何かに行き詰まりを感じているなら、明日はその状況を打ち破る絶好の機会です。
人生における衝撃的な出来事は、一見ネガティブに思えても、四柱推命では古い運気を浄化し、新しいステージへ向かわせるための「天からの合図」と捉えることがあります。
「もうこれは手放そう」と感じる古い考えや習慣があれば、雷に打たれたような気持ちで、思い切って断ち切る勇気を持ちましょう。その変化が、澄み渡った青空のような新しい未来を連れてきてくれます。
今日は、自分を癒し解放すること、そして不要なものを浄化し変化を促すこと。この二つを意識して過ごしてみてください。
【本日のランチ提案】湯けむりと共に心身を癒す「せいろ蒸し御膳」
明日のランチは、心と体を優しく解放するメニューはいかがでしょうか。
★★★ 湯けむりせいろ蒸し御膳 ★★★
杉や檜の香り豊かなせいろで、豚肉や白身魚、色とりどりの野菜を蒸しあげたランチです。
立ち上る湯けむりは、まるで温泉のよう。素材の味をそのままに、体に優しい蒸し料理は、内側からあなたを浄化し、デトックスしてくれます。
ポン酢やごまだれでさっぱりといただきながら、露天風呂に入っているような気分で、心からのリラックスタイムを過ごしては如何でしょう?
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